医院紹介
clinic院長挨拶 院長
宮下竜一
当院は平成22年8月に開院させていただきました。当院は地域に密着するホームドクターとして、この地に暮らす幅広い動物たちの健康を守るため、予防医療と広く対応できる一般診療に力を入れています。ちょっとした不調に気がついた、気になる異常を見つけた、でもどこに相談したらいいかわからない…、そんな時はまずご相談ください。人と同じように、動物たちの病気や怪我の治療にも“早期発見・早期治療”はとても重要です。例え異常が見つかったとしても、早い段階であれば適切な治療を受けることで進行を遅らせたり、治せる可能性が高まります。
私自身が過去に大切なペットを悪性腫瘍で亡くした経験や今までの獣医師としての経験から、命を守るためには飼い主さまをはじめ、周りにいる人間のサポートが必要不可欠だと痛感しています。小さな異変も見逃すことの無いように、スタッフ一同誠心誠意サポートさせていただきます。診察時には、動物たちにかかる負担をできるだけ少なくするために、まず落ち着いてリラックスしていただけるようにしています。また、飼い主さまにもご安心いただけるように、治療を行う際にはできるだけ分かりやすい説明を心がけ、ご納得いただきながら治療を進めてまいります。
当院では、内科や外科、皮膚科、その他幅広く検査、治療に対応しておりますが、より高度で専門的な検査・治療が必要と判断した場合には二次診療施設をご紹介させていただくことも可能ですですのでどんな小さな不安も、遠慮なくご相談ください。
診療科目
内科全般・外科手術・腫瘍・皮膚科・歯科・眼科・耳鼻科
診察動物
現在、業務都合により新規の小動物 ( ウサギ、フェレット、ハムスター) の診察を中止させていただいております。
なお、来院歴のある小動物の患者様は継続して診察させていただきます。
医療設備
血液検査機器
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ベットラボステーション
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プロサイトDx
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カタリストOne
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コアグDx
患者様情報や過去のデータを一括管理し、飼い主様にそのままお渡しできる検査結果報告書が作成できます。
白血球5分類、網赤血球を含むCBC分析、IDEXX SDMAを含む血液化学スクリーニング検査、UPC(蛋白尿の評価)や甲状腺ホルモン(T4)など特殊検査項目、血液凝固検査を院内で測定が可能です。
尿検査機器
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セディビューDx
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ベットラボUA
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犬猫用尿比重計
尿中の有形成分を特定・分類、細菌の有無が確認可能な尿沈渣装置、全8項目が測定可能な尿化学分析装置、犬猫専用尿比重計にて詳細な尿検査が可能です。
画像診断装置
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画像処理ユニット
V Station T画像処理と多彩な機能で、各種モダリティと連携しながら検査情報を一元管理できます
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デジタルレントゲン
CALNEO Smart VX線照射後約1秒で画像が表示され、スムーズに次の撮影が可能です
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超音波診断装置 ARIETTA750VE
心臓や腹部臓器の内部構造をみることができます
歯科関連機器
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歯科用ポータブルX線撮影装置
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動物用デジタルX線センサ
動物専用の撮影ソフト -
歯科ユニット
ビバエース
歯科用X線撮影装置、デジタルX線センサーにより口腔内の状況を詳細に調べることができ、治療からメインテナンスまで対応できる高機能なユニットにより幅広い獣医歯科治療が可能です。
眼科検査機器
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スリットランプ SL-17
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トノベット 眼圧計
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クリアビュー2 眼底カメラ
緑内障やブドウ膜炎といった眼科疾患の診断に使用し、痛みもなく点眼麻酔が必要ありません。前眼部から結膜、角膜、水晶体、そして眼底と、眼球全般を観察するために必要な検査機器です。
麻酔関連機器
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麻酔器 人工呼吸器
Fabius GS -
動物用生体モニター
AM140
高性能の人工呼吸器付き麻酔器と肺の膨らみやすさを可視化したPVループを含むすべてのパラメータを一画面で看視できるモニターにより安全に麻酔管理を行います
手術関連機器
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シーリングシステム
アクロサージ -
電気メス・バイポーラ
ダイアテルモMB122
マイクロ波を用いた外科手術用エネルギーデバイスと電気メスにより皮膚組織の切離から組織・癒着の剥離、臓器・組織の切離・止血、脈管切断・封止まで一貫して作業することができます
その他の医療機器
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LEDタイプのウッド灯
セラビーム
一部の真菌の蛍光観察が可能 -
動物用デジタルオトスコープ(耳鏡)
アニマルックAL-3 -
動物用血圧計
BP100D -
動物用ICU装置
Dear M11